でわ、早速次回のつづきです!
正しい歩き方には、他にはこういったことが大事になってきます。
4.最適な歩幅
背筋を伸ばして直立し、片足を一歩引いてみましょう。その時に、膝を曲げずに、つま先が着くように接地したところが、最適な歩幅になります。
計算では、 歩幅 = 身長 × 0.4 程度とされていますので参考にしてみてください。
東京は平野のようですが、意外と高低差があります。渋谷などは、地名の通り「谷」になっていて、駅の周りは宮益坂や道玄坂などの、坂で囲まれています。神楽坂や九段下も高低差を表す地名です。
上り坂の場合は、いつもより少し膝を上げるような感覚で歩きましょう。下り坂は、歩幅をやや狭めることで、安定して疲れずにあるくことが出来ます。
靴底の減り方で歩き方の傾向がわかる!
靴底の減り方を見るだけで、正しい歩き方をしているかどうかが解るそうです。
疲れない歩き方をしている方は、踵の外側とつま先の内側の靴底の減り方が早いそうです。
外側が減っている方は、がに股で歩いている傾向があり、内側や、外側前方が減っている方は、内股の傾向がありますので、一度、靴底を見てみてください。
もともとあまり疲れないという方は、正しい歩き方を意識ぜずに出来ていると思います。
足が疲れやすかったり、むくみがちな人は、ぜひ意識してみてください。
まずは、踵から着地して、体重移動を意識するだけでも、ずいぶん違うと思います。
ウォーキングにも応用できますし、美脚効果も期待できます。
ということで、今回は、いつもとちょっと指向を変えた内容でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?