「良くない食べ方5選」
そもそも、自身の食べ方や食品の選び方が一般的な栄養学から見てどうなのかチェックリストを作りました。
動きたくないと感じるぐらい食べる・油っぽいものが多い
早食い・よく食品を噛まない
朝食を抜くことが多い
夕食を摂る時間が遅い・夜食を食べる
主食である炭水化物ぬき
こちらの項目に当てはまる項目が多いほど、生活習慣病を招きやすいと言われています。
例えば、早食いについては朝食を15分未満で済ます人と、そうでない人とではその後生活習慣病になる頻度に差が出たと言うデータや、就寝3時間前に食事を毎日している人の予後が良くないと言うデータがあります。
また、最近話題の低炭水化物ダイエットについては、短期的な効果は期待されるものの、1日3食炭水化物を削ってしまうと、必然的にたんぱく質の摂取割合が増え、腎臓などに負荷を与える可能性があります。
専門家の中でも賛否が分かれているものの、あまり推奨されているとは言いがたいのが現状です。
もし、低炭水化物ダイエットを行う場合は、炭水化物を抜くのは夕食だけ、ご飯を普段の半分に減らす等、強度を下げて行うのがオススメです。
「理想の食事」
和食の基本とされる「一汁三菜」はご飯、汁物、メインのおかず、サブのおかず2品というセットです。
これらは炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル等の体に必要な栄養のバランスが優れた献立とされています。