寝る前にできる。乾燥対策術②

2つめの対策術に移りたいと思います。
2つめの対策は、マスクをして寝るです。

こちらは少し難易度の高い対策かもしれません。
マスクをして寝るのが息苦しい場合もありますし、
外出時にマスク必須なのに寝ているときにまでマスクを使っていられないという場合もあります。
なので、無理のない範囲で取り入れてみてください。

ちなみに効果はかなりあります。

さらにおすすめなのは、マスクをつけたあと、マスクの表面をぬらしてあげることです。
(マスクをつけたまま口元だけ洗顔するイメージ)

すごいです。

最後の対策術に移ります。
最後は、部屋の温度を上げるです。
どうして温度?と思った方もいるかもしれませんが、
温度も大切な要素なんです。

ここで少し復習です。
みなさんは飽和水蒸気量という言葉を知っていますか?

飽和水蒸気量とは1m^3 の空気中に含むことができる最大の水蒸気量のことです。
そしてこの飽和水蒸気量、温度が上がることで増えます。
つまり、温度が上がるほど、空気中に含むことができる水蒸気量が増えるわけです。

みなさんが寝ている間もしている呼吸は当然空気を鼻や口から取り入れてるわけですから、
その空気に含まれる水蒸気量を増やしてあげることは、乾燥対策に有効だと思いませんか?

最後におさらいをしましょう。

簡単な寝る前の3つの乾燥対策は

①ぬれたタオルを振り回してから干す
②マスクをつける
③室温をあげる

です。

できるものから実践して喉の痛みから解放されましょう!

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